懐中時計

今回は、懐中時計のご紹介です。

とても素敵な時計をお客様にご用意出来ました。



ラ・ショー=ド=フォン（フランス語：La Chaux-de-Fonds）の

時計学校の生徒が製作した時計です。

お客様から「一生持ち続けたいと思えるような時計を探してくれ。」という依頼から

お探しした一点ですが

まさに一点物

この時計には製作した生徒の名前まで刻まれている
世界でたった一つの時計です。

まさに一生所有し続けるには最高の物ではないでしょうか

ここで細かいスペックをお話をしてもしょうがないので
簡単に

年代は、およそ１９５０年代の物で
ケースは、ステンレス製
ベースムーブメントは、IWCのCal67　16石
（これより前の年代の物は市販のムーブメントを使用せず
金属の塊から全て手作りで製作していたそうです。）

実際、今回ご一緒に提案させて頂いた物は１９００年のクロノグラフでした
こちらは、全てオリジナルの銀無垢懐中時計でした。

お客様も芸術性を取るか実用性を取るかで、
かなりお悩みになられておりました。

結果、実用的なこちらの製品をお選びになったのは
やはり運命なんでしょうか？

黒田的にはレザージャケットも　時計も　お客様が選ぶのではなく
レザージャケットや時計の方から持ち主を選んでいるように感じます。

物には、なんだか魂が宿っていて

持つべき人の所へちゃんと落ち着くような気がしてなりません。



僕がみんなに伝えたいのはそんなところだと思います。

世の中にある様々な物が
持つべき人の元へちゃんと届くようにするのが
僕の仕事なのかな？と思ったりします。

ＤＯＧＨＯＵＳＥが制作したり提案するものは
共通の価値観の中にある物で
愛着を持って　一生のパートナーとなる物

そんなキーワードで物を探したり、作りだしたり

僕にとっては、物は単なる物ではなく
「大切な心の支えだったりするのではないかな？」と感じます。

レザージャケットも、時計も、車も、バイクも、自転車も

黒田の世界観にある大切なものは
すべて皆さんに紹介したいと思っています。

消耗品ではない一生物を探したい方はお声掛け下さい
一緒にお探ししますよ！

皆さんと一緒に悩んだり感動したりするのは楽しいです！

ＤＯＧＨＯＵＳＥ製品以外にも探している物があればお声掛け下さい

服やレザー製品は作っちゃいますが
ビンテージウエアーや時計、釣り具なんかは黒田のネットワークで探しちゃいます。V

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