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デニムジャケット2(ジージャン) [デニム製品]

前回はジージャンを製作するに至った経緯のついてお話ししました
今回はジージャンの仕様についてお話しさせてください

製作するという事は決まりました
では、どのようなコンセプトでデザインするのか?
どの様な役割を持たせるか?

まず1番のコンセプトとして
DOGHOUSEレザーージャケット同様
着易いデニムジャケットを製作したいと思いました。
二つめの条件はハンドウォーマーポケットを必ず付けるという事

あとは黒田が良いと思う付属で構成するだけです

1番目のコンセプトの
着易いデニムジャケットというのは実は余りなくて
比較的みんなフラットなパターンで立体的なつくりではないような気がします。
着難さはありますが半面武骨さが魅力的な部分ですが
DOGHOUSEはストレスなく着用出来るという点がコンセプトなので
いつも通りに立体的で動きやすいパターンを製作いたしました
2つ目の課題であるハンドウォーマーポケットについては
デザインに落とし込まなければならないので大変です。
リーバイスサードのポケット付きみたいにポケットの玉縁を不自然につけたくないので

デザインに落とし込んでデザインを考え抜き
使いやすい位置やサイズを追求した結果
ラングラーやマーベリック的な印象を持たせる結果となってしまいました
黒田的には若干、不本意ですが仕方ないと思います
それだけラングラーのジージャンは完成度が高いんだなという事に感銘を受けました。

やはり着易いのもラングラーだと思います。
黒田が若いころアメリカをバックパッカーで旅した頃も
ラングラーのジージャンを着て旅をしましたが
ストレス無く過ごせた気がします。ただ、背中のゴムは嫌いでしたが (笑)

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勿論、今回のジャケットにはゴムは有りません (笑)

生地について
生地については黒田が一番ビンテージデニムにハマっていた時
感銘を受けた色落ちのデニム生地をサンプルとして製作してもらいました
興味ある方は実物をお見せすることが可能ですのでお声掛け下さい!

ボタンについて
黒田は個人的に自己主張の強いデザインが嫌いです。
プレーンなデザインのドーナツボタンが好きなので
あえてボタンの表にブランド名を主張するような刻印はせず
真鍮製ボタンの裏にランダムにDOGHOUSEの犬マークの刻印が入ります。

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次回は協力して下さったお客様達を紹介します。

【 DOGHOUSE 】
住所        渋谷区 東 1-25-4
TEL&FAX   03-5468-9354
メール       doghouse@qf7.so-net.ne.jp
facebookとインスタグラムも始めましたので興味のある方は見に来てくださいね!

最近インスタグラムへの投稿の方が多いので早い情報をご希望の場合は
インスタグラムをご覧ください。
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